東新宿院院長:新井 志苑(あらい しおん)
- 資格
- はり師・きゅう師(国家資格)、JSメソッド認定鍼灸師
- 趣味
- 旅行、スノボー、動画編集
鍼灸師を目指したきっかけ
ありがとうと言われる仕事がしたいと思っていたからです。
昔から何かになりたいか明確なものはなく、進路相談の紙に私だけ何も書けず途方に暮れていました。
ただ1つ、人からありがとうと言われる仕事・私にしかできない仕事をしたいという気持ちがありました。
そんなとき母から『私の夢を叶えてほしい』と言われ、鍼灸師という職業を紹介されました。
鍼灸師という職業を全く知りませんでたが、専門学校で出会った先生に、患者さんからのありがとうを受け取ることができる・自分だから救える患者さんがいると言われ、自分の求めていたことだ!と確信し鍼灸師になることを決めました。
自分が関わることで、患者さんの私生活が笑顔で溢れ、お一人おひとりを支えられる唯一無二の鍼灸師になることが目標です。
耳鼻科に対する思い
過去に耳管開放症になり、耳の閉塞感などに悩まされた経験があります。
夏風邪が原因で中耳炎になり、時間が経過しても全く耳の症状が良くなる感じがしませんでした。右耳の閉塞感、自分の声が頭の中に響き相手の声が聞こえない、ずっとパキパキと音が耳から鳴っているなどの症状があり、仕事に支障を出始めていました。
耳鼻科ではストレスからくる耳管開放症と診断され、治療方法は確立されてなく、精神科に行くことを薦められました。
相談できる場所もなく、治るのか分からず不安な毎日を過ごしていました。
まだ確立されていない耳鼻科疾患の治療を『はりきゅうルーム岳』では治療をすることができます。
病院での治療で完治せずに、治療法がわからず不安な時期を過ごし、ネットを見ながら調べたりしていた自分だからこそ、同じような人のサポートができると強く感じています。
そして、悩んでいる患者さんが笑顔になっていく姿を一番近くで見たいです。
はりきゅうルーム岳に入ったきっかけ
鍼灸師としての自分を変えたいと思い岳に入社しました。
以前の職場では、マッサージや鍼治療もスピード重視で、多くの人の力になりたいという面ではやりがいもありましたが、患者さん一人一人と向き合えていない自分がいました。
自分でやりたいと思っていた仕事なのに、本当にだれかの力になれているのかわからず、この仕事じゃなくてもいいのかなと鍼灸師という仕事を嫌いになっている自分がいました。
仕事を辞めてからは、自分の存在意義や周りと比べて自分なんて・・・という気持ちになっていました。
そんな中、転職活動をしているときに岳と出会いました。岳のホームページにかかれていた、『この仕事を一生続けられるか不安・・・』この一文がまさに今の自分でした。
今の自分をわかってくれる場所が岳にはある、ここに入れば鍼灸師になった意味をもう一度取り戻せる・鍼灸師としての自分を好きになれると思いました。
私は患者さんと、治療を共にしていく同志になりたいです。そして、抱えている悩みを患者さんと共有し、希望の道筋を一緒に考えて二人三脚で症状と戦える関係を築きたいと思っています。
大石 竜也(おおいし たつや)
- 資格
- はり師・きゅう師、アスレティックトレーナー(国家資格)、JSメソッド認定鍼灸師、Re Voiceメソッド認定鍼灸師
- 趣味・今ハマっていること
- 筋トレ、サーフィン、旅行
耳鼻科・はりきゅうルーム岳に対する想い
私が治療家を志した原点は、『夢を諦めざるを得ない人を救うこと』です。
高校時代、私は野球部でピッチャーを務めていました。
高校2年の秋、投げ過ぎによるオーバーユースで肘の剥離骨折と内側側副靱帯の断裂をしてしまいました。
それ以来ボールを投げることがままならなくなり、母とともに病院やリハビリに6ヶ月間通い続けました。
沢山の人にお世話になり協力して頂きました。しかし投げられるところまでの回復はせず夢見ていた甲子園のマウンドに立つことは叶いませんでした。
夏のメンバー発表の際に現実を受け入れられず、心が壊れかけ私は車道に身を投げ出そうとしました。
その時、偶然通りかかった親友が私の手をつかみ、引き止めてくれました。彼がいなければ、今ここにいる私はいません。友人に救われました。
そして迎えた高3の最後の大会では、マネージャーが話し合い、本来マネージャーが入るはずであるスコアラーをさせてもらいベンチに入らせて頂きました。
外からしか応援できないと思っていた自分が、チームの一員としてその場にいられたことで、救われた気持ちになったのを今でも覚えています。
ここでも仲間に救われました。
『怪我や病気で夢を絶たれてしまう人を、1人でも多く救いたい』
そう強く思うようになり、私は治療家の道を選びました。
大学では3年間、プロラグビーチームでトレーナーインターンを経験しました。
現場で人を支える中で、「やはり人を治して救う道に進みたい」という想いが明確になり鍼灸と整体を学び、臨床の世界に入りました。
これまでに、延べ17,000人以上の患者さまを救うお手伝いをさせて頂いております。
「はりきゅうルーム岳」と出会ったとき、私は衝撃を受けました。
世の中で「治らない」と言われた人たちを本気で救おうとしている治療院。
医師にも原因がわからなかった症状に対し、誠実に向き合い、改善へと導いている姿勢に強く惹かれました。
「常識を超え、人の未来を創る」
岳の理念は、私が治療家として信じてきたこと、目指した夢と重なります。
だからこそ私は、ここからさらに全国へ、そして世界へ、はりきゅうルーム岳の治療を広げていきたいと考えています。
それが今まで私自身が感じている救われた方々への恩返しだと考えます。
これまでも。そしてこれからも。誠実に、まっすぐに患者さまと向き合ってまいります。
どうぞよろしくお願いいたします。
お電話ありがとうございます、
はりきゅうルーム岳でございます。