長引く上咽頭炎、口呼吸が原因かも?

はりきゅうルーム岳 代表の大石です。

「のどの違和感が続く」「後鼻漏が気になる」「鼻の奥がスッキリしない」などのお悩みはありませんか?

こうした症状の背景には、上咽頭の炎症が関係している場合があります。そして、症状が長引く方は「口呼吸」になっていないか確認することも大切です。

 

上咽頭炎とは?

症状の該当箇所のイラスト

上咽頭は、鼻の奥からのどにつながる部分で、鼻呼吸の通り道です。上咽頭炎は、この部分の粘膜などに炎症が起こった状態を指します。

慢性的な上咽頭炎では、後鼻漏、咽頭の異物感、咽頭痛、咳など、さまざまな症状がみられることがあります。

口呼吸と上咽頭炎の関係

鼻には、吸い込んだ空気を温めたり加湿したり、異物を取り除いたりする働きがあります。

一方、口呼吸では空気が鼻腔を通らないため、口やのどが乾燥しやすくなります。特に鼻づまりがあると口呼吸になりやすく、のどの粘膜への負担につながることがあります。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎、鼻中隔の問題など、鼻づまりにはさまざまな原因があります。そのため、上咽頭の不調がある場合は、炎症だけでなく「鼻呼吸ができているか」にも目を向けることが大切です。

口呼吸の改善方法

まずは、口呼吸の原因となっている鼻づまりがないか確認しましょう。

鼻炎や副鼻腔炎などがある場合は、無理に鼻呼吸へ切り替えるのではなく、耳鼻咽喉科で原因を調べ、適切な治療を受けることが重要です。

また、日中に口が開いていないか意識することも、口呼吸を見直す第一歩になります。

鼻呼吸にするセルフケア

簡単なセルフケアとして、まず「唇を軽く閉じる」「舌を上あごに軽く置く」ことを意識してみましょう。

その状態で、鼻からゆっくり息を吸い、鼻からゆっくり吐きます。大切なのは、無理に深く呼吸するのではなく、苦しくない範囲で自然な鼻呼吸を繰り返すことです。

睡眠中の口呼吸が気になる場合は、日中から鼻呼吸を意識することに加え、鼻づまりの原因を確認することも重要です。

まとめ

  • 施術の写真
  • 施術の写真

上咽頭炎が長引く場合、「炎症があるから」という視点だけではなく、「口呼吸になっていないか」「鼻づまりの原因はないか」という視点も大切です。

鍼灸では、上咽頭を直接治療することはできませんが、首・肩・顎周囲の筋緊張や全身の状態を確認し、呼吸しやすい身体づくりをサポートすることができます。

長引く症状や強い痛み、鼻づまりなどがある場合は、まず耳鼻咽喉科で原因を確認しましょう。

そのうえで、「鼻呼吸をしやすい身体を整えたい」「呼吸のしづらさについて相談したい」という方は、はりきゅうルーム岳でもお身体の状態を丁寧に確認しながらサポートいたします。

つらい症状をそのままにせず、一緒に身体の状態を見直していきましょう。

この記事の執筆者

代表 大石 竜也
はりきゅうルーム岳 代表
国家資格:はり師・きゅう師(国家資格)
アスレティックトレーナー(国家資格)
JSメソッド認定鍼灸師
Re Voiceメソッド認定鍼灸師
「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note

はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。

医師監修

黒崎 成男先生
所属学会 資格:
日本精神神経学会専門医・指導医
日本栄養精神医学会 ▶︎Quora
 

上咽頭炎・後鼻漏について詳しくはこちら

この記事に関する関連記事

各院へのご予約はこちら

大塚院

電話をかける

LINEで相談する

大塚院のホームページを見る

WEBで簡単予約♪

東新宿院

電話をかける

LINEで相談する

東新宿院のホームページを見る

WEBで簡単予約♪

代々木上原院

電話をかける

LINEで相談する

代々木上原院のホームページを見る

WEBで簡単予約♪

大宮院

電話をかける

LINEで相談する

大宮院のホームページを見る

WEBで簡単予約♪

博多院

電話をかける

LINEで相談する

博多院のホームページを見る

WEBで簡単予約♪

神田院