上咽頭炎にはオメガ3系脂肪酸!

はりきゅうルーム岳 代表の大石です。

今回は、身体の「炎症」と食事の関係についてお話しします。特に、近年注目されている「オメガ3系脂肪酸」は、毎日の食事に取り入れやすい栄養素の一つです。

上咽頭炎とは?

症状の該当箇所のイラスト

上咽頭とは、鼻の奥からのどにつながる部分のことです。呼吸をするときに空気が通る場所で、ここに炎症が起こると、のどの違和感、鼻の奥の不快感、後鼻漏、咳などにつながることがあります。

上咽頭炎には、感染、乾燥、鼻づまり、口呼吸などさまざまな要因が関係するため、食事だけで改善できるものではありません。ただし、身体の炎症や免疫機能を考えるうえで、日頃の食生活を整えることは大切です。

炎症を抑える脂肪酸「オメガ3系」とは?

オメガ3系脂肪酸には、α-リノレン酸(ALA)、EPA、DHAなどがあります。

EPAやDHAは細胞膜の構成成分となるほか、炎症に関係する生理活性物質の産生に関わっています。研究では、EPA・DHAの摂取によって、CRPや炎症性サイトカインなどの指標が低下する可能性が報告されています。

一方で、「オメガ3を食べれば上咽頭炎が治る」というわけではありません。あくまでも、身体の健康を支える食生活の一部として取り入れることがポイントです。

オメガ3系が含まれる食べ物一覧

オメガ3系脂肪酸を含む代表的な食品はこちらです。

  • サバ
  • イワシ
  • サンマ
  • マグロ
  • ニシン
  • アマニ油
  • えごま油
  • くるみ
  • 大豆・大豆製品

魚にはEPA・DHA、アマニ油やえごま油、くるみなどには主にALAが含まれています。ALAは体内でEPAやDHAに変換されますが、その量は限られています。そのため、魚を食べられる方は、魚からEPA・DHAを摂取することもおすすめです。

おすすめレシピ

おすすめは「サバときのこの味噌汁」です。

材料

サバ水煮缶、しめじ、長ねぎ、だし、味噌

作り方

鍋にだしとしめじを入れて煮込み、火が通ったらサバと長ねぎを加えます。最後に味噌を溶かせば完成です。

サバ缶を使えば調理も簡単なので、忙しい日にも取り入れやすい一品です。

まとめ

  • 施術の写真
  • 施術の写真

オメガ3系脂肪酸は、細胞膜や身体の炎症反応に関わる重要な脂質です。特にEPA・DHAは魚に多く含まれるため、普段の食事に魚料理を取り入れることから始めてみましょう。

ただし、上咽頭炎が長引いている場合は、食事だけで対処せず、耳鼻咽喉科などで原因を確認することも大切です。

はりきゅうルーム岳では、上咽頭炎でお悩みの方のお身体の状態を丁寧に確認し、一人ひとりに合わせた鍼灸施術でサポートしています。

「上咽頭炎を繰り返している」「鼻やのどの不調で悩んでいる」という方は、ぜひ岳にご相談ください。一緒に身体の状態を見直し、健やかな毎日を過ごせるようサポートいたします。

この記事の執筆者

代表 大石 竜也
はりきゅうルーム岳 代表
国家資格:はり師・きゅう師(国家資格)
アスレティックトレーナー(国家資格)
JSメソッド認定鍼灸師
Re Voiceメソッド認定鍼灸師
「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note

はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。

医師監修

黒崎 成男先生
所属学会 資格:
日本精神神経学会専門医・指導医
日本栄養精神医学会 ▶︎Quora
 

上咽頭炎・後鼻漏について詳しくはこちら

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