こんにちは。はりきゅうルーム岳 代表の大石です。
「喉の違和感が続く」「鼻の奥がスッキリしない」「風邪をひきやすくなった」などのお悩みはありませんか?
今回は、上咽頭炎と免疫の関係、そして毎日できる「ふくらはぎの運動」についてお話しします。
上咽頭炎とは?
上咽頭とは、鼻の奥から喉につながる部分のことです。
ここは呼吸によって空気が通る場所であり、外から入ってくるウイルスや細菌などから身体を守る、免疫に関わる重要な場所でもあります。
上咽頭に炎症が起こると、喉の違和感、後鼻漏、鼻づまり、咳などの症状がみられることがあります。
症状が長く続く場合は、自己判断せず、耳鼻咽喉科などで適切な診察を受けることも大切です。
上咽頭炎を治すには免疫アップが重要
上咽頭の炎症を考えるとき、局所の状態だけでなく、身体全体のコンディションにも目を向けることが大切です。
私たちの身体には、ウイルスや細菌などから身体を守る「免疫」の仕組みがあります。
免疫機能を健やかに保つためには、十分な睡眠、バランスのよい食事、適度な運動、ストレス管理など、日々の生活習慣が重要です。
特に運動については、適度な運動を習慣にすることで、免疫細胞の働きや感染症に対する防御機能によい影響を与える可能性があります。
そこで注目したいのが「ふくらはぎ」です。
ふくらはぎを鍛える
ふくらはぎは「第二の心臓」と呼ばれることがあります。
歩いたり、つま先立ちをしたりすると、ふくらはぎの筋肉が収縮します。この筋肉の動きは、下半身にたまった血液を心臓へ戻す「静脈還流」を助けます。
さらに、筋肉を動かす運動は、筋肉から「マイオカイン」と呼ばれる物質が分泌され、免疫や炎症など全身の働きに影響を与えることが分かってきています。
つまり、ふくらはぎを動かすことは、血流を促すだけでなく、運動習慣をつくるという意味でも身体の健康維持につながります。
おすすめは「かかと上げ」です。
壁や椅子につかまり、ゆっくりとかかとを上げ、ゆっくり下ろします。まずは10回程度から始め、無理のない範囲で行いましょう。
ただし、運動をすればするほど免疫によいわけではありません。過度な運動や疲労をためることは逆効果になる場合もあるため、「無理なく継続できること」が大切です。
鍼灸でできること
鍼灸では、症状が出ている場所だけを見るのではなく、首や肩の緊張、疲労、睡眠、ストレスなど、お身体全体の状態を確認して施術を行います。
鍼灸と自律神経や免疫・炎症反応との関係についても研究が進められています。
毎日の運動や生活習慣に加えて鍼灸も取り入れることで、身体のコンディションを整えるためのサポートになります。
セルフケアと鍼灸を上手に併用しながら、身体が本来持っている健康を維持する力を整えていきましょう。
まとめ
上咽頭炎が気になるときは、鼻や喉だけを見るのではなく、身体全体のコンディションを整えることも大切です。
睡眠、食事、ストレス管理に加えて、適度に身体を動かす習慣をつくりましょう。
まずは今日から、かかと上げを10回。
小さな運動を毎日の習慣にすることが、健やかな身体づくりにつながります。
「最近、疲れが取れにくい」「体調を崩しやすい」「運動したいけれど何から始めればいいかわからない」など、お身体のことで気になることがありましたら、一人で悩まずご相談ください。
はりきゅうルーム岳が、お一人おひとりのお身体の状態に合わせて、健康づくりをしっかりサポートします。
この記事の執筆者
| 代表 大石 竜也 はりきゅうルーム岳 代表 国家資格:はり師・きゅう師(国家資格) アスレティックトレーナー(国家資格) JSメソッド認定鍼灸師 Re Voiceメソッド認定鍼灸師 「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note |
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はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。
医師監修
| 黒崎 成男先生 所属学会 資格: 日本精神神経学会専門医・指導医 日本栄養精神医学会 ▶︎Quora |
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