上咽頭炎の悪化を防ぐ!糖質の摂取の仕方

こんにちは。はりきゅうルーム岳 代表の大石です。
今回は、上咽頭炎の悪化を防ぐために、日頃の「炭水化物の摂り方」という視点からお話しします。

上咽頭炎とは?

症状の該当箇所のイラスト

上咽頭とは、鼻の奥にある、鼻と喉の境目にあたる部分です。呼吸によって外気に触れるため、乾燥やウイルスなどの影響を受けやすく、炎症が起こることがあります。

上咽頭の炎症が続くと、鼻や喉の違和感、後鼻漏、咳、咽頭痛などにつながることがあります。また、慢性的な上咽頭の炎症では、頭痛や肩こりなどの症状を伴う場合もあります。

糖質を摂り過ぎると免疫が落ちる?

糖質は身体にとって必要なエネルギー源であり、糖質そのものが悪いわけではありません。
一方で、砂糖を多く含む食品や、精製された炭水化物を摂り過ぎると、食後の血糖値が急激に上昇しやすくなります。

血糖値が高い状態が続くと、免疫細胞の働きにも影響を及ぼすことが知られています。特に高血糖状態では、白血球の一種である好中球の働きが低下し、細菌などに対する防御機能が弱くなることがあります。

そのため、上咽頭の炎症が気になる方は、糖質を「減らす」ことだけではなく、「どのような炭水化物を選ぶか」に注目してみることが大切です。

炭水化物をGI値の低いものに置き換える

そこでおすすめしたいのが、普段食べている炭水化物を、GI値の低いものへ置き換える方法です。
GI値とは、食品を食べた後に血糖値がどの程度上昇するかを示す指標です。一般的に、GI値が低い食品ほど血糖値の上昇が緩やかになります。

例えば、普段の白米を玄米や雑穀米に置き換えたり、食パンを全粒粉パンに置き換えたりする方法があります。

また、白米を食べる場合でも、一度に大量に食べるのではなく、食べる量を意識することも大切です。

「炭水化物を食べない」のではなく、「同じ炭水化物でも、血糖値が急激に上がりにくいものを選ぶ」という考え方です。

無理な糖質制限をする必要はありません。まずは毎日の主食を少しずつ置き換えることから始めてみましょう。

鍼灸でできること

  • 施術の写真
  • 施術の写真

上咽頭炎が疑われる場合は、まず耳鼻咽喉科で状態を確認することが大切です。
そのうえで鍼灸では、首や肩周囲の筋緊張など、身体全体の状態に着目して施術を行います。

慢性的な鼻や喉の違和感がある方は、症状が出ている部分だけを見るのではなく、身体全体のバランスを整えていくことも大切です。

まとめ

上咽頭炎が気になる方は、炭水化物を完全に抜くのではなく、普段の主食をGI値の低いものへ置き換えることから始めてみましょう。
血糖値の急激な上昇をできるだけ抑えることは、免疫機能を維持するうえでも大切なポイントです。

白米を玄米や雑穀米に、食パンを全粒粉パンに置き換えるなど、無理なく続けられる方法がおすすめです。

食事を見直しても鼻や喉の違和感が続く場合や、首や肩の緊張なども気になる場合は、ぜひ一度、はりきゅうルーム岳にご相談ください。

お一人おひとりの身体の状態を確認しながら、症状だけでなく全身のバランスを考えた施術をご提案いたします。

この記事の執筆者

代表 大石 竜也
はりきゅうルーム岳 代表
国家資格:はり師・きゅう師(国家資格)
アスレティックトレーナー(国家資格)
JSメソッド認定鍼灸師
Re Voiceメソッド認定鍼灸師
「耳鼻科のお役立ち情報ブログ執筆中」▶︎note

はりきゅうルーム岳 代表として臨床の最前線に立ちながら、YouTubeチャンネル登録者数50万人超の発信活動も統括。
科学的根拠と臨床経験に基づく独自メソッド「JSメソッド」「Re Voiceメソッド」の認定鍼灸師として、耳鼻科領域の施術に取り組んでいる。

医師監修

黒崎 成男先生
所属学会 資格:
日本精神神経学会専門医・指導医
日本栄養精神医学会 ▶︎Quora
 

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